教師生活から退職まで

【その2】公務員教師を3年間で退職しました。葛藤と決断について

 

こちらは前の記事の続きになります。↓

その1】公務員教師を3年間で退職した理由。葛藤と決断について

 

【一番お世話になっていた先輩教師に言われ、最高にガッカリしたこと】

私は2年目になり、同僚の教師達や学校の雰囲気についていけなくなり、辞めることを本気で考えていた。

もちろん、みんな良いところもあるんだと思うんだけど、私には共感できないことが多かった。

というか、私には教師の世界が合わなかったんだと思う。

 

教師という仕事が、良い悪いとかではなく、ただ私に合わなかった、ただそれだけ。

 

そこで唯一プライベートでも会うことのあった先輩教師に辞めたい意思を伝えた、

守茶 『もう3年目の来年で辞めようと考えています』
先輩 『教師って仕事は1番良い仕事だよ!!!!』
守茶 『そうですね、、子どもはとても可愛いんですけど、私と教師という職業があまり合ってない気がするんです、、、』

 

先輩 『だってね!!!!福利厚生最高だし!産休3年取れるし!うつ病になっても手当あるんだよ!昇進も男女平等だし!!合ってないとか関係ないよ!なったもん勝ちだよ!』

  

 

守茶『、、、、、、、、、、。』

 

 

 

私はそれを聞いて、

『えーーーーーーーそこかよ』

って内心かなりビックリしてしまった。

 

もっと子どもたちとの交流で生まれる何かとか、教える事によっての成長とか楽しさとか、、、、とかとか、、、

そんなこと言ってくれるかなと思っていたのだ。

それが福利厚生の話ばかり。。。

しかも、1番って。。。

もっと福利厚生がいい会社なんて、きっといくらでもるあるよ。

しかもなったもん勝ちって。

私は正直ドン引きしてしまったのである。

 

しかし、福利厚生の良さを語る公務員はとてつもなく多いと思う。

 

 

【教師は、公務員を1番いい仕事だと思っている。私は、その価値観になれなかったし、なりたくなかった。】

正直いうと、小学校の教師は教育大学卒業なので、大学の同級生もほとんどが教師になっている。

中学、高校の教師はまだ色々な大学から集まっているので、小学校の教師よりかは、視野が広いと思う。

 

でも、なぜ新卒で教師しかしたことない人たちや、同級生まで教師だらけの人たちが他の仕事もしたことないのに、『公務員が一番の仕事である!』と説得のように言えるのか本当に理解できなかった。

 

自慢はいいけど、説得は違うと思った。

素晴らしい仕事ならわかるが、何と比べて1番なんだろ?

 

まずあなたたち比べられないでしょ?

と思った。

 

 

多分、最近は

【結婚したい職業ランキングで公務員1位】

とかメディアでいっているから、勘違いしてる男性教師も多々いる。

しかも、女性教師も平気で福利厚生で1番とか言っちゃう。

でも、まぁ役所とかでずっと事務作業する公務員より、子どもたちと接している分、楽しい仕事ではあるかもしれない。

 

 

 

【それと同時に、もし教員採用試験合格しちゃったらどうしよう、、、とアホな考えが浮かんだ私】

先輩教師の意見を聞いて、更に辞める決意が固まったと同時に、

 

『え、え、もし今年の教員採用試験受かっちゃったらどうしよう』

 

とアホな私は本気で考えていた。

今の制度は知らないが試験も3年目になると、何か試験が免除になり、少し簡単になるのだ。

もし受かってしまったら、、、

今は臨時講師だから捨てるものはあまりないけれど、正規採用されると辞める決意がまた揺らぐことは、自分自身わかっていた。

正規採用なんか辞めるとき、絶対周りに今以上に止められると思った。

実際、正規採用された公務員たちは、退職金目指して日々頑張るのだ。

そんなのマジで怖いと思ってしまったのである。

(本当に正規採用でもなかったのに、偉そうにすみません、、、)

私はこの町に60歳まで貢献するのか、、、

受かってもないのにそんなことを感がえていた。

実際、毎年臨時講師たちは先輩の指導のもと、教員採用試験を受けていた。

こんな私でさえ、暗黙の了解で受けていた。

他の臨時講師は必死だったと思う、私って本当に失礼なやつだ。

私が勤めていた3年間で、同じ学校や勉強会で知り合った臨時講師の中で、教員採用試験を受けなかったのは3年目の私だけである。

校長先生に

守茶『今年は教員採用試験受けません』

と伝えたとき、

校長『え?!どうして?!今年から試験内容が簡単になるよ!絶対受けないと!』
守茶 『今年でやめる予定なので』

今後の教師のこともあるので、迷惑をかけないように早めに簡潔に伝えた。

他はもろもろと聞かれたが、理由は愚痴ばかりになるので、はっきり言わず曖昧な返事をした。

 

 

 

【同僚教師から怒涛の辞めてどうするの?攻撃】

その頃、私は教員採用試験を今年はもう受けないと決めてから、気が軽くなっていた。

だって、毎回ほぼ暗黙の了解で試験を受けていたから。暑い日にスーツで2日も潰して。

そして、毎年5月頃に教員採用試験の願書を出すのだが、なぜか願書のチェックも先輩教師がしてくれる。

なので、私が今年の教員採用試験を受けないことが、自然と職場に広まった。

それ以前は、校長にしか伝えていなかった。

自然と広まったと同時に、

もう誰でも思いつくと思う、

 

『辞めてどうするの?』攻撃。

 

1日何回も違う教師から聞かれた。

同じ教師からも、また違う日に聞かれた。

私は、もう彼らのことがわかっていた。

女性教師は、何を言っても批判するし、福利厚生の話をして、辞めるのを止めようとする。

男性教師は、男性という性質上、相談が上手くなく、聞く気もないのに聞いてくる。その上、私の辞めることをネタにしたがる。

本当にめんどくさかった。

 

同類以外は批判の的である。

 

 

だから、

守茶『辞めます!とくに何も考えていません!』

と、突っ込む気も失せる返事を明るくし続けた。

そこで、

『辞める予定なんですけど、まぁ次の仕事どうしよあか悩んでいます、、』

なんて少しでも不安な顔をすると、

またすごい勢いで、

『頑張って仲間になろう!』とか『公務員が1番』とか言ってくるのに決まっているからである。

というか、その時は辞めてからのことを本当に何も考えていなかったし。

とにかく、この凝り固まった価値観の中から逃げたかった。

とりあえず、辞めて新しいことをしてみないと、先のことなんてわからない。

新しいことをするには、今していることを辞めるor変えるしかない。

新しいことが成功するか失敗するかも、やってみないとわからないし、

失敗しても何回も挑戦したらいいのである。

 

 

 

【公務員教師を辞めた結果、本来の姿で夢のような世界へ】

そして、辞めてから3年後の今とてつもなく幸せです。

母にも友達にもあんまり言わないほど、幸せです。

母にも妬まれるほどです。

そうなった経緯は、またブログでどんどん書いていきたいと思います。

 

あの時、我慢だらけで、自転車で夜ご飯の買い物に行って、疲れ切ってた私に伝えたい。

 

『君の未来は明るい!』

 

現在は、我慢せずに本来の自分で、前とは比較にならないような生活をしています。

あ、めちゃくちゃ金持ちとかではありません、、あしからず、、笑

でも最高のパートナーとの生活は、暖かく幸せです。

 

本来の自分を取り戻すために、

あの時、教師を辞めて本当に良かったなと思います。

 

教師という職業が悪いのではなく、ただ私に合わなかっただけです。

 

 

 

【自分の中で感じる違和感を大切に】

特に私なんかは、辞めてからの事も一切考えず退職を伝えました。

伝えてから退職まで、ほぼ1年間の期間があるので、その1年間で次のこと決めようと考えていました。 

その違和感を、大切にしようと思ったキッカケが、

 

我慢している自分、同僚教師についての疑問、仕事に対しての気持ちの中に少しずつ違和感があったのです。

その違和感を素直に出し、結果辞めたことが良い結果に繋がりました。

 

もちろん、先のことを考えて動くのもいいと思います!

でも、残念なことに私自身は、先なことを考えて動くと、思い通りにいかずストレスが溜まって爆発するタイプなので、思い立ったら動くことにしました。

これも、たったこの3年ほどでの変化です。 

でも本当にやりたいことや、したいことって、結構突発的に出てきて運命的に繋がるな〜って最近感じるのです。

みなさんと私のgalaxyがどんどん繋がりますように。

守茶 もち

ABOUT ME
守茶もち
元教師レイジーブロガー。30歳から教師を退職→婦人科系疾患→離婚→ワーホリ→国際結婚。2年でボロボロだったオバさんから、現在はイギリスロンドンにて、ハッピーのんびりなフリーランス。毎日の日課は、6杯の紅茶を飲みながら、庭に遊びに来るリスを見ること。